Bluetoothロゴ認証においてのCo-BrandとWhite Labelingについて


SIGの規格によると、すべての「ブランド」は固有のDeclaration ID(DID)を
個々の製品に必要としています。

*ロゴ認証については過去記事参照
『「Bluetoothロゴ認証」って?』
『Bluetooth SIG認証プロセスを解説』

 

ここで良くお客様から問い合わせのある2つの事例
”Co-Brand” (共同ブランド)
”White Labeling”(相手先ブランドでの提供≒OEM)
について、SIGからの回答を引用して解説します。

1.他の会社と共同ブランド時にどうすれば良いか?
【事例】
会社Aは会社Bと共同ブランドでBT製品を売っています。
両社はSIGのメンバーである必要はありますか?
またDIDを取得する必要はありますか?

【回答】
・会社Aと会社Bの両社ともBluetooth SIGのメンバーになる必要があります。
・会社A若しくは会社Bのどちらかが製品をリストに挙げる必要があります。
しかしながらリスティングした会社の方のブランド名はより強調して
パッケージ等で目立たせる必要があります。

備考: 追加で両社ともBluetoothのトレードマークを使用するライセンスを
所有している内容をパッケージに記載する必要があります。

【解説】
BT製品を扱う以上、共同であってもSIGメンバーになることが前提です。
しかしDIDの取得は両社とも可能ですが、
片方のみで済ます場合は、登録側のブランド名を強調して
どちらが登録しているか分かりやすくする必要があります。

 

2.White labeling製品には何が必要か?
【事例】
例えば、Bluetooth製品のサプライヤーとして会社Aが数社に納品しているとします。
(例えば会社B・C・Dへ)
この場合、会社Aはそれぞれの納品先ブランドを登録する必要があるか?
またはOEM先が自身のブランドを購入後に適用する必要があるか?

【回答】
・会社A・B・C・D全てがSIGメンバーになる必要があります。
・会社A・B・C・D全てがDIDの取得が必要になります。

【解説】
Co-Brandと同様に、BT製品の取り扱いにおいては全てSIGメンバーである必要があります。
また、今回はCo-Brandと違いB・C・Dとも自社のブランドで販売するようになるため、
それぞれがDIDを取得する必要が出てきます。(ブランドが違うため)

 

以上、今後も事例をとって解説していきたいと思います。

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